
みなさ~ん
奥出雲の美味しいものって知ってますか??
そう!真っ先に出てくるのが「仁多米」ですよね。
『東の「魚沼」、西の「仁多米」』と言われるほど美味しいお米です。
なんで、仁多米は美味しいんでしょうかね??
そんな素朴な疑問に答えるべく、仁多米の秘密について探求していきたいと思います!
初回は、「仁多米ができるまで~春編~」のレポートです。
お米って皆さん知っているとおり、田んぼに
植えるんですよね!
「当たり前だー!」とお叱りを受けそうですが、
お米の苗って皆さん、田んぼに植えられた苗をイメージすると思いますが、
写真のように、四角の箱に種籾(たねもみ)を播いて、10~15cm程度まで苗を育てるんです。
農家の方なら「当たり前だー!」て、また怒られますね。
奥出雲では、3月の終わり頃から稲の種まきを始めるんです。
ここ、奥出雲町育苗センターは、仁多米の苗の
25%を育てるセンターです。
25%といっても、5万箱ですよ!
驚きですよね!
ここでは、普通、薬品で種籾(たねもみ)を消毒するのですが、安心安全の仁多米を作るために、60℃の温水に種籾を漬ける温湯消毒という方法で消毒しています。
薬品じゃなく、お湯なので安心ですよね!
写真のように稲の芽が出たときはまだ
白いんですよ。
そして、外の環境に慣らすために「緑化」と言って、
緑色になるまで、暖かく湿度の高い場所で育てるんです。
そして、慣れてきたところで、ビニールハウスなどで苗を育てるんです。
このとき、奥出雲はまだまだ寒いため、霜の被害に合う可能性があります。
農家の皆さんは、霜に合わないように、毎日、天気予報を気にしながら夜に、「こも」や「ミラーシート」なで被い大切に・大切に苗を育ていきます。
そして、田んぼのこしらえです。
雪が解けると、あちらこちらでこのような風景が
見られるようになります。
農家の皆さんは、稲の栄養となる堆肥を田んぼに撒く準備を始めます。有機質を沢山ほしがるんです。
堆肥を撒き終わると、田起しです。
昔はトラクターなど無かった時代は、それぞれの家庭で飼育していた和牛に鋤を付けて起こしてたらしいですよ。
今の日本では考えられないですけどね・・・
田起しが終わると、近くの沢から田んぼに水を引き込みます。
奥出雲の沢は、冷たくて綺麗な水が沢山流れています。
この水が大事なんです!!
米づくりに欠かせないのが、この冷たくて綺麗な水。
代かきをするにしても、まだ小さな苗を育てるにしても、
そして、夏の暑い季節に田んぼを冷やすにしても、沢の水が重要なんです。


代かきが終わると、辺りの田んぼは水張り田んぼばかりになります。
この水面に、周りの風景が映って綺麗なんですよ。
この時期は、天然の鏡に新緑に彩られた山々が映り、自然の息吹が感じられる季節です。
そして、いよいよ田植え作業!
奥出雲では、ゴールデンウィーク頃から田植え作業が本格的に始まります。
これまで、丹精込めて育てられた早苗たちの出番です。
箱から取り出された早苗は、田植機に乗って、どんどん田んぼに植えられていきます。
植えられた早苗たちは、一列に行儀よく並んでいきます。
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そして、カエルやオタマジャクシ、ドジョウや水生昆虫などと一緒に、
奥出雲の自然の恵みをいっぱい浴びてスクスクと育っていきます。
こうして、田んぼに植えられた苗たちは、
八十八の手間をかけて、夏の猛暑や台風などに耐え、
秋には美味しい新米として、私たちの食卓に並ぶんです。
今回は、「仁多米ができるまで~春編~」のレポートでした。
まだまだ、仁多米の美味しさの秘密は沢山あります。
その美味しさの秘密について、また皆さんにお届けしたいと思います。
(2)

| 当選数 | 3名様 |
|---|---|
| 応募期間 | 2012/5/15-6/15 |
りつこ 2010-09-18 19:16:16
初めて? 質問ですが… なぜ、仁多米はこんなに高いのですか?
satoshi 2010-06-01 15:19:30
棚田が美しい!!!!! 芸術ですね。