勝手に奥出雲探求レポート

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奥出雲町「亀嵩ツアー」~亀嵩駅 扇屋そば編~

奥出雲町「亀嵩ツアー」~亀嵩駅 扇屋そば編~

奥出雲町亀嵩は「砂の器」のロケが行われた場所として知られています。この亀嵩には、全国的にも珍しい駅があるんですよ。それは、「亀嵩駅」。駅長室が店舗になっていて、駅長さんが自ら腕をふるう蕎麦を食べる事が出来ます。今回は、駅長兼店長さんにお話を聞く事ができました。

こんにちは。今日はよろしくお願いします。まず、最初にどのような経緯で駅長兼店長をされる事になったのかをお聞きしたいのですが・・・。

JRが国鉄から民営化された時に駅の管理をしてくれる人を探しており、元々亀嵩に住んでいた私の父が亀嵩駅を管理する事になりました。次第に、近所の人が井戸端会議をしに集まってくるようになり、皆さんにお茶や煮しめを出しておもてなしをしていました。当時、近所に蕎麦製粉所があり、蕎麦粉を貨物列車で町外県外に出荷していたんです。「せっかく近くに蕎麦製粉所があるのだから…」という事で、父が蕎麦を打ち、集まってきた近所の方に昼ごはんとして振る舞うようになり、その延長が「扇屋そば」というお店になったわけです。

扇屋そば「温そば」

どこかで蕎麦打ちを学ばれたんですか?

当時は、蕎麦屋はほとんどなく各家庭でそばを打って食べていたんです。なので、自宅で蕎麦を打つことは自然なことでした。毎日、蕎麦を打つことで腕をあげましたね。

店長さんを見ていると蕎麦屋さんではないような肉体美ですね。服の上からでも筋肉もりもりがわかりますよ(笑)

(^◇^)特に何かスポーツをしてるわけではありません。蕎麦打ちは結構体力がいるので、筋肉がついたんです。

蕎麦トレですね(^_^)v蕎麦を打つにあたってのこだわりを教えて下さい。

いつでも同じように蕎麦を打つ事を心掛けています。日々、天候や体の調子が違うので毎回完璧に同じ物を作る事は難しいですが、同じ物を作るようにしています。リピーターの方にどのシーズン来ても前回食べた物と同じ蕎麦を食べてもらいたいからです。蕎麦だけではありません。亀嵩駅の雰囲気も変えない事を意識しています。そして、「また来ようかな」と思ってもらえたら嬉しいですね。

1日に電車が7~10本通る

昭和の匂いがする扇屋そば室内。有名人のサインがずらりと並ぶ。

亀嵩駅の周りは山だらけ。四季折々の自然を楽しむ事も出来るんですよね。

ここに来られる方の多くは「珍しいから来る」という方です。しかし、「珍しいから来る」というのは形には残りません。ここで降りてよかったと後々思って頂けるように記念、お土産として作りました。

実際に使用されている乗車券。思い出として購入される方もたくさんいるんだそう。
お持ち帰り用亀嵩そば
扇屋そばオリジナルのマグネット・メモ帳・クリアファイル

店長さんは亀嵩愛について語ってくれました。

 

奥出雲町はもちろんだけど、まずは亀嵩の事をたくさんの人に知ってもらいたいです。蕎麦を食べに来てくれた人の多くは、亀嵩には「砂の器」のロケ地である湯野神社・玉峰温泉・道の駅 酒蔵奥出雲交流館がある事をご存じでない。そして、玉峰山をはじめとした自然もあります。亀嵩だけでも1日中楽しめることができるんですよ。観光地ではないけれど、亀嵩小学校という木造の立派な小学校があります。田舎の小学生がどんな生活をしているか見てもらうのも面白いんじゃないかなぁと思ったりしてます(^o^)

亀嵩小学校

話し始めて約1時間ちょっと。この間に店長さんの亀嵩への愛をひしひしと感じました。 「たくさんの方に奥出雲町を…まずは亀嵩を知ってほしい」「来て下さった方にはいい思い出を作ってもらい、そして、また来てほしい。」と熱い思いを語ってくださいました。今回のミッションコンプリート…駅長兼店長さんは「亀嵩駅 扇屋そば」だけでなく、亀嵩全体を盛り上げようとしておられる方!そんな訳でその2では、亀嵩でのおススメスポットを紹介します。

 

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