勝手に奥出雲探求レポート

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「食と農」の交流拠点 一味同心塾田植え交流会

「食と農」の交流拠点 一味同心塾田植え交流会

  こんにちわ、奥出雲ごこち事務局ちーやんです。

  今回のレポートは、美味しい仁多米を通じて皆さんと交流を行う一味同心塾の
「田植え交流会」のレポートです。

  一味同心塾は、あの料理研究家“中村成子先生”が館長を努め全国でもトップクラスに美味しい“仁多米”をメインに、「食と農」をテーマとした交流事業の拠点となっているところです。

  中村先生は、日本人の暮らしを支えてきた“水・米・大豆”など、「農と食」を通じて、郷土と日本という国を見つめ直してみたいと思い、奥出雲に住み地元農家の応援を得ながら、30a(約1,000坪)の田んぼと小さな畑を耕し自給の暮らしを目指していらっしゃいます。

  そんな思いをつなぐために、一味同心塾ではこの30aの田んぼで毎年、消費者の皆さんと田植え交流会を行っています。

  6月4日、奥出雲では遅めの田植えとなりましたが、200人もの参加者で賑わいました。
  また、今年は特別ゲストとして中村先生と縁のある女優の“音無美紀子”
んが特別参加されました。

 

☆豊作祈願

  最初に、今年の実りを祈願した神事が執り行われます。
  関係者の玉串奉奠(たまぐしほうてん)の後、
  御神酒を田んぼに撒きお清めをします。
  この役目は、音無さんが行います。
  神職さんの後について進み、お清めをします。

        

 

 

  今回は、遠く東京から家族連れで参加されていて、東京から参加した子供達は、早く田んぼに入りたくてしょうがありません。
  待ち遠しくて、田んぼに向かって勢ぞろいです。

  田んぼには、昔ながらの方法で縦横に苗を植えるための線がつけられています。
  その交点に植えるように目印をつけておくんです。
  ※奥出雲ではこの線を引くことを「ババ引き」と言います。

  神事の最中、子供達は田んぼに引かれた線を珍しそうに眺めています。

  そして、神事が終わると餅まきが行われました。

  “待ってました!”
とばかりに子供達は、歓声を上げながら音無さん
撒いた餅を拾い、抱えきれないほど拾い集めていました。

  奥出雲では、お祝いの席や家を建てるときにその家の繁栄を願って餅まきをします。
  東京では、なかなか体験できないイベントですね!

  さて、餅まきの後は、地元の内谷田植囃子保存会(うちだにたうえばやしほぞんかい)
の皆さんによる田植囃子です。
  花笠を被った男性に早乙女姿の女性達で、奥出雲地方で伝わる伝統の田植囃子を
ご披露いただきました。

  ドンドンという太鼓の音に併せ、女性達が田植の様子を表した舞を舞います。
  そして、早乙女姿の女性が田んぼに入り、お囃子にあわせて早苗を植えていきます。
  手馴れた手つきで次々と早苗が植えられ、みるみる田んぼは緑に変っていきます。

  機械がない時代には、このように歌を歌いながら、集落挙げて田植えをしていたそうです。
  最近では、機械化が進み、手植えによる田植えは見ることができなくなっています。


☆田植え体験

  早乙女さんたちが田植えを始めると、それを見ていた子供達はいてもたってもいられません。

  地元の方に、「さ~子供達!田んぼに入れ!入れ!
  その声がかかると、まごもじしていた子供達は、一斉に田んぼに入ります。

  そして、見よう見まねで、早苗を植え始めます。

  そのうち、早乙女さんの列とガッチャンコ・・・
  あらら・・・(^^;

  早乙女さんの列と子供達の列が重なり合ったところで、田植囃子は終了です。

  年に一度の田植囃子を楽しみにしてきた沢山のアマチュアカメラマンさんに
少し残念でした・・・

  お囃子が終わると、田植交流会に参加した皆さんで、田んぼに早苗を植えていきます。
  列を成して丁寧に植えていく方や、あちこち田んぼを歩き回り、気の向くまま
植えていく子供達♪
  中には泥んこになりながら、田んぼを楽しむ子もいたりして・・・

  そして特別ゲストの音無さんも、モンペ姿に花笠を被り田植えに参加です。
  一緒に田んぼに入った子供と一緒に植えたり、アマチュアカメラマンに
ポーズを迫られたり人気の的でした。


  持っている苗がなくなると、そこへ苗を投げ入れる地元の方や、田植え初体験の方など、
田んぼ一面に広がり田植えを楽しみました。


☆交流会

  田植えが終わると、泥んこの手足を近くの水路で洗い流し、開場のテントで交流会が始まります。
  地元の方や遠くは東京・広島などからのお客さんが車座になり、奥出雲の食材と中村先生が丹精込めた手料理で交流の輪を広めました。
  中でも、未来を担う子供達は元気で、一発芸や地元の子供達とドジョウすくいを踊ったりで、周りを方々を和ませ、交流の架け橋の役目をシッカリと担っていました。

 

 

 

 

  最後に、この交流がずっと続く事を願い、皆さんで思い出の1枚をパシャリ!

  一日、楽しく皆さんと交流ができました。 

 

  今回は「食と農」を通じた交流がつづく一味同心塾の田植え交流会のレポートでした。
  奥出雲の春は田植えに向けた作業で大忙しです。
  この田植えが終わると、農家の皆さんは一息つく時です。
  “泥落とし”といわれ、集落の皆さんで田植えの疲れ癒す行事が行われたたりします。
  この頃から、仁多米の栽培が始まり、収穫を迎える秋まで丹精込めて育てられます。

☆一味同心塾のことなら
  ⇒ 
http://www.ichimidoushin.com/index2.html

☆美味しい“仁多米”のお求めは
  ⇒
http://www.okuizumoshop.jp/SHOP/12724/list.html

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